木崎原古戦場 島津義弘を代表する合戦の一つ、「木崎原合戦」の舞台。 元亀3年(1572年)、島津氏と敵対する日向の伊東氏は義弘の領する真幸院(まさきいん)に侵攻。島津勢300に対し伊東勢は10倍の約3000と、後年義弘が「蟷螂の斧のよ… 花見酒
加久藤城 島津四兄弟の次男・義弘が青年期に領地とした「真幸院(まさきいん)」の城。川上忠智を城代に、義弘の正室(後妻)・実窓夫人が居住した。 応永年間(1394年~1428年)に北原氏によって築かれ当初は「久藤城」と呼ばれていたが… 花見酒
飯野城 島津四兄弟の次男・義弘の居城で、生涯において最も長く(約26年間)拠点とした。 永暦元年(1160年)に築かれたと伝わる。日下部氏、北原氏、ついで相良氏が領有していたが、島津氏が横川城を押さえると相良氏は撤退。永禄7年(… 花見酒