木崎原古戦場 島津義弘を代表する合戦の一つ、「木崎原合戦」の舞台。 元亀3年(1572年)、島津氏と敵対する日向の伊東氏は義弘の領する真幸院(まさきいん)に侵攻。島津勢300に対し伊東勢は10倍の約3000と、後年義弘が「蟷螂の斧のよ… 花見酒
天昌寺跡(日置) 島津豊久の他、永吉島津家の歴代当主と夫人らの墓が残る。 元中2年(1385年)、福昌寺や妙円寺、近隣の梅天寺など、他の島津家ゆかりの寺を開山した石屋真梁(せきおくしんりょう)により創建、当初は妙通寺と号した。元々、豊久の… 花見酒
伊作(亀丸)城 島津家分家、伊作家の拠点だった城。島津家中興・忠良(日新斎)ほか、その子貴久らや、義久ら島津四兄弟の生誕地と言われ、石碑が建てられている。 島津忠良・貴久父子から始まる三州統一の戦いの出発点であり、戦国島津氏の始まりの地… 花見酒
島津義弘公銅像(伊集院) 島津四兄弟の次男、島津義弘の銅像。JR伊集院駅前にある。 戦国島津ゆかりの地の一つ、旧伊集院町(現日置市)の発足30周年を記念して昭和63年に建てられた。像の制作は「大久保利通公像」や鹿児島中央駅前の「若き薩摩の群像」な… 花見酒
福昌寺跡 島津本宗家の菩提寺。第6代氏久以降の歴代当主や一族、その夫人らや家臣の墓石等が残る。 応永元年(1394年)第7代島津元久の命により、石屋真梁(せきおくしんりょう)が開山、曹洞宗「玉龍山福昌寺」と号した。 大伽藍を有する… 花見酒