「つくられた」じめさあ伝説 ~亀寿信仰の実像~(前編) 鹿児島市立美術館の敷地に佇む石像 ── 島津義久三女・亀寿を模したものとして知られるこの像は、亀寿の法名である「持明彭窓庵主興国寺殿」、すなわち「持明様(じみょうさま)」を鹿児島訛りで言い表した「じめさあ(ジメサアとも… コラム 花見酒
島津貴久 ~合戦に明け暮れた波瀾の生涯~ 2019年の島津義弘没後400年を皮切りに、毎年のように戦国島津の”記念イヤー”が続いている昨今。昨年2021年も、2人の人物が節目の年を迎えました。一人は特集記事でも紹介した島津義久の娘「亀寿… コラム 花見酒